お知らせ

最終更新日 2024年10月8日

情報発信元 防災危機管理課

OSK日本歌劇団スターが1日警察署長として交通安全を呼びかけます

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OSK日本歌劇団スターの天輝レオさんが1日警察署長として交通安全を呼びかけます。令和6年10月14日実施

たけふ菊人形「OSK日本歌劇団たけふレビューinたけふ菊人形」公演に出演する歌劇団スターの天輝(あまき)レオさんを越前警察署「1日警察署長」に任命し、交通安全啓発活動を実施します。

10月14日(月曜日・祝日)の午後2時からの公演終了(午後3時頃)のあと、越前市文化センター大ホールのステージ上で天輝レオさんに齋藤祐司越前警察署長が「1日警察署長」を 任命します。

その後、菊人形正面ゲート前横断歩道付近で越前署員や市交通指導員、市職員と一緒に菊人形来場者、公園利用者などにチラシや反射材を配布します。

啓発活動には、同公演に出演しているスターの唯城(ゆしろ)ありすさんも参加いただき、歩行者やドライバーに「信号機のない横断歩道では歩行者優先!」など交通安全啓発を行います。

 

7月以降、本市において交通死亡事故が4件発生しています。そのうち3件が横断歩道上での事故です。

横断歩道は歩行者優先、ドライバーは信号機のない横断歩道を横断中または横断しようとしている歩行者がいるときは、必ず横断歩道の手前で一時停止し歩行者に進路を譲りましょう。

また、秋口以降は日の入り時間が急激に早まり、交通死亡事故が増加する傾向にあります。夕暮れ時、薄暮時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたりします。自動車運転者は早めのライト点灯、歩行者は明るい服装、反射材を身に着けましょう。

「生命(いのち)のメッセージ展」明日(10/4)から3日間、開催。令和6年10月3日

飲酒運転や漫然運転、脇見運転など安全不確認運転による交通事故で犠牲になる人がいない社会の実現に向け、10月4日(金曜日)から「生命(いのち)のメッセージ展」を越前市文化センター小ホールで、株式会社アイシン福井と越前市が共同開催します。

「メッセンジャー」と呼ばれる事故で亡くなった方の等身大パネルの胸元には、本人の写真や家族の言葉を添え、足元には生前履いていた靴を置き、生命の大切さを訴えています。

ぜひ会場にお越しいただき、メッセンジャーが発する”声なきことば”を心で聴き、安全運転の大切さを今一度確認していただくことを願っています。

10月5日(土曜日)には、越前警察署、交通機動隊による「パトカー・白バイ展示」、会期中には「交通安全VR体験」など、子ども向けのイベントもあります。ぜひご来場ください。
 

日時:令和6年10月4日(金曜日)から10月6日(日曜日)までの3日間

   午前9時から午後5時まで

場所:越前市文化センター小ホール(越前市高瀬二丁目3-3)

 

・パトカー・白バイ展示

日時:10月5日(土曜日)午前11時から午後2時

場所:越前市文化センター入口前広場

 

・交通安全VR体験

日時、場所は同会期中、同会場前で行います

2024生命のメッセージ展(PDF形式 245キロバイト)

交通死亡事故現場点検を行いました。令和6年10月2日

9月20日(金曜日)に越前市府中一丁目の県道交差点で、自転車に乗車していた高齢の女性が軽自動車に衝突され頭を強く打ち亡くなられた事故について、越前警察署や県、市の道路管理者、交通安全関係団体など16人が事故の状況を踏まえた再発防止のための現場点検を行いました。

参加者から、自動車の速度抑制や歩行者等にも分かりやすい路面標示の設置や、高齢者世代への交通安全の啓発、自転車乗車時のヘルメット着用推進について意見がありました。

10月から12月は「交通死亡事故防止対策集中運動」実施期間です。特に、高齢者は年齢が高くなるにつれ身体的能力の衰えるため危険の発見が遅れたり、とっさの危険回避ができなくなるなど特に注意が必要です。
加齢に伴う身体機能の低下が運転に及ぼす影響についてご家族の皆様からも周知いただき、自身の運転を振り返っていただく機会とするよう呼びかけお願いいたします。

241002現場点検

【加齢が及ぼす身体機能への影響】
・視力の低下や視野が狭くなり、さらに眼球を動かす筋肉も衰えて動体視力も低下する。
・認知機能や反応速度の低下により情報の処理や正常な判断が難しくなり、信号無視や一時不停止、逆走などの違反を起こしやすくなる。
・体力や身体機能の低下により、疲れやすくなり、ハンドルやペダルを操作する力を保つことが難しくなる。
【高齢者運転者に気を付けていただきたいこと】
・身体機能が衰えていることを自覚し、慌てず焦らずに安全確認を十分に行い慎重な運転操作を心がける。
・加齢により視力の低下や視野が狭くなるため、定期的に眼科検診を受ける。
・衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置等を搭載した車を使用する。
・運転に不安を感じたら、運転免許の自主返納を検討する。

秋の交通安全県民運動がはじまります。令和6年9月21日

令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)にかけて、秋の交通安全県民運動が実施されます。日の入り時間が早まる秋口以降は、夕暮れ時から夜間にかけて事故が発生しやすくなりますので、早めのライト点灯やハイビームを活用しましょう。また、自転車乗車中の事故では頭部の損傷が半数以上であることから、被害軽減のためヘルメットを着用しましょう。

実施期間

令和6年9月21日(土曜日)から9月30日(月曜日)までの10日間

※9月24日(火曜日)は「反射材の日~ピカピカチェックDAY~」

※9月30日(月曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」

統一行動日

令和6年9月24日(火曜日)

統一行動日は「横断歩道de歩行者を守る日」として午後5時から6時までの1時間、市交通安全推進協議会会員事業所を始め、越前交通安全協会、市交通指導員会、市交通安全母の会などが参加し、市内の幹線道路主要交差点で一斉に交通安全啓発活動を実施します。

運動の重点と取組み

1 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止

2 夕暮れ時以外の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
3 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

R6秋の交通安全県民運動実施要綱

R6秋の交通安全県民運動チラシ

R6秋の交通安全県民運動ポスター

越前市役所で「生命(いのち)のメッセージ展」ミニ開催中です。令和6年9月13日

10月4日(金曜日)から越前市文化センターで開催される「生命(いのち)のメッセージ展」越前会場のプレ開催として、越前市役所で13日(金曜日)から18日(水曜日)まで、メッセンジャー5命を展示しています。
メッセンジャーが発する”声なきことば”や、悲惨な交通事故で大切な家族を亡くされた方々の想いから、命の大切さを再認識する機会にしてください。
 

ミニ開催 ※祝祭日においては、メッセンジャーのみの展示となります。

日時:令和6年9月13日(金曜日)から18日(水曜日)までの6日間

   午前9時から午後4時

場所:越前市生涯学習センター1階情報図書コーナー

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市役所にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

命の大切さを訴える「生命(いのち)のメッセージ展」を開催します

飲酒運転や漫然運転、脇見運転など安全不確認運転による交通事故で犠牲になる人がいない社会の実現に向けて、株式会社アイシン福井と越前市が「生命(いのち)のメッセージ展」を共同開催します。

「メッセンジャー」と呼ばれる事故で亡くなった方の等身大パネルの胸元には、本人の写真や家族の言葉を添え、足元には生前履いていた靴を置き、生命の大切さを訴えています。

ぜひ会場にお越しいただき、メッセンジャーが発する”声なきことば”を心で聴き、安全運転の大切さを今一度確認していただきますようお願いします。

 

日時:令和6年10月4日(金曜日)から10月6日(日曜日)までの3日間

   午前9時から午後5時まで

場所:越前市文化センター小ホール(越前市高瀬二丁目3-3)

 

ミニ開催(メッセンジャー5命を展示)※祝祭日においては、メッセンジャーのみの展示となります。

日時:令和6年9月13日(金曜日)から18日(水曜日)までの6日間

   午前9時から午後4時

場所:越前市生涯学習センター1階情報図書コーナー

 

 

特別講演会

日時:令和6年9月18日(水曜日)午後6時から7時

※午後5時30分から「越前市自転車ヘルメット着用推進大会」が開催されています

場所:越前市生涯学習センターeホール

講演:「交通事故被害者遺族となって~12歳で旅立った息子とともに~」

講師:生命のメッセージ展参加家族 宮地美貴子氏(福井被害者支援センター事務局長)

 

生命のメッセージ展ポスター

生命のメッセージ展01生命のメッセージ展02

高齢ドライバーの方必見!県補助金を利用して安全運転サポート車や安全運転装置等の購入を考えてみませんか

福井県では、65歳以上の高齢ドライバーの方の交通事故を防止するため、安全運転サポート車や後付け急発進抑制装置等の安全運転装置の購入を支援しています。

「運転に自信がなくなった」、「家族から運転が心配と言われた」など、加齢に伴う身体機能や判断力の低下により運転に不安を感じる方は、是非購入を検討してみましょう。
 
サポカー01サポカー02
 

 

交通事故一掃大作戦「守れ!国道365号」令和6年7月29日

令和6年7月中に市内の国道365号の横断歩道上において、歩行者がはねられる交通死亡事故が2件発生しました。越前警察署は地元事業所や交通指導員ほか関係機関の協力のもと、7月29日(月曜日)午前7時30分から広瀬町の事故現場を含む22箇所で、通行中のドライバーや歩行者に対して交通事故防止を呼び掛けました。
7月29日時点で令和6年中に発生した県内交通死亡事故は12件に上ります。そのうち11件で高齢者が犠牲となり、特に道路横断中の交通死亡事故が5件発生していますので、以下の点にご注意ください。
 
【高齢歩行者のみなさんは】
・信号機が点滅している場合は、焦って横断せず次の青信号まで待ちましょう。
・信号機のない横断歩道では、手をあげる、手を差し出す、ドライバーに顔を向けるなど横断意思表示をはっきりと行いましょう。
 
0729早朝街頭指導01

交通死亡事故現場総点検を行いました。 令和6年7月26日

7月18日(木曜日)に越前市広瀬町地籍の国道365号で交通死亡事故発生したことから、7月26日(金曜日)に地元区長や交通安全協会員、道路管理者、市交通安全担当者で事故現場総点検を行いました。

越前警察署交通課から事故の現況報告の後、平時の交通、渋滞状況や歩行者、通勤・通学者の状況などを共有し、再発防止対策について検討しました。

240726広瀬町現場点検01

再び、横断歩道上で死亡事故が発生しました。令和6年7月18日

7月18日(木曜日)午前5時55分頃、越前市広瀬町の国道365号で、横断歩道を横断中の高齢者に自動車が衝突する事故が発生しました。本市では7月5日(金曜日)に発生した事故に続き、同月内で2件目の交通死亡事故となります。

横断歩道歩行者優先です。

ドライバーのみなさん、歩行者がいるときは必ず止まりましょう。

歩行者のみなさん、左右の安全を確認して横断しましょう。

240718交通死亡事故
資料提供:福井県警察

交通死亡事故現場で再発防止の総点検を行いました。 令和6年7月15日

7月5日(金曜日)に越前市中平吹町地籍の国道365号で横断歩道を横断中の歩行者が軽自動車にはねら亡くなった事故を受け、越前警察署による現場点検を7月12日(金曜日)午後10時30分から約1時間、地元副区長、県や市の道路管理者、交通安全関係団体、学校関係者など約20人が集まり、事故の状況を踏まえた再発防止策を協議しました。

参加者からは、より分かりやすい路面標示の設置や付近の環境整備の徹底、ドライバーや歩行者のへの交通安全教育の強化などの意見がありました。

事故現場検証01

7月に入り、市内の横断歩道上で高齢歩行者が被害にあう事故が続発しています。

【ドライバーのみなさんは】

・歩行者優先意識を徹底しましょう。

・前方の安全確認など運転に集中しましょう。

【歩行者のみなさんは】

・左右の安全を確認してから道路を横断しましょう。

・手を挙げるなどドライバーに横断する意思を伝えてから横断しましょう。

「夏の交通安全県民運動」通勤・通学者に街頭啓発を実施しました。 令和6年7月11日

夏の交通安全県民運動初日の7月11日(木曜日)早朝7時30分から市内の主要交差点19箇所で、越前警察署のほか越前交通安全協会、交通指導員、交通安全母の会、交通安全推進協議会会員企業の皆さまにご協力いただき、通学・通勤途中の学生やドライバーに交通事故防止の街頭啓発を実施しました。

夏の早朝一斉街頭指導1

現在、県内では横断歩道上の交通事故が続発しています。横断歩道での歩行者優先は「ルール」です。必ず一時停止して、歩行者に道を譲りましょう。 

ドライバーの皆さんへ

・交通ルールの遵守と歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心掛け、こどもと高齢者を見かけた時は十分な減速を行うとともに、側方を通過する際には十分な間隔を保持しましょう。

・横断歩道等に歩行者等がいないことが明らかな場合を除き、直前で停止可能な速度で進行するとともに、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合は、必ず一時停止をして、その通行を妨げないよう、横断歩道における歩行者ファーストを徹底しましょう。

歩行者の皆さんへ

・道路を横断する際は、横断歩道を渡る、信号は必ず守るなど、自らの安全を守るための交通ルールを守りましょう。

・信号機のない横断歩道を横断する際、運転者に対して手を上げるなどして横断する意思を明確に伝えるとともに、停止してくれて運転者に対して会釈する「横断アクション・ペコリン運動」を行いましょう。また、横断する際は、安全を確認してから横断を始め、横断中も左右の安全を確認しましょう。

・夕暮れや夜間に外出するときは、運転者が認識しやすいよう明るい服装や反射材を着用しましょう。

横断歩道上で交通事故が発生しました。令和6年7月5日

7月5日(金曜日)に、市内を含む2箇所の横断歩道上で交通事故が発生しました。今回の事故を含め令和6年の県内交通事故死亡者数は10人となり、前年同時期の約1.4倍となっています。

横断歩道は歩行者優先です。歩行者がいるときは必ず止まりましょう。

240705交通事故警戒情報臨時号

また、夏休みやレジャーシーズンに入り交通量が増加しているほか、気温の上昇により疲労が蓄積し、居眠りや漫然運転に陥りやすくなることから、交通事故の危険性がより高まります。体調管理に気を付けるとともに、渋滞にイライラせず、ゆとりを持った運転を心がけましょう。
【特に注意するポイント】
〇車を運転する際は
・運転中は運転に集中(NOスマホ、NO考えごと)
・運転中に少しでも体調の異変を感じたら、運転を中断
・普段から睡眠を十分にとなるなどしっかり体調管理を
・事前に車の点検を行い、時間に余裕をもって運転
〇歩行者は
・信号のない横断歩道では、手を挙げるなどの意思表示
・暗くなる前から、反射材を着用
〇自転車に乗る際は
・もしもに備えて、ヘルメットを必ず着用
・傘さし運転など、危険な運転は絶対にしない
・夜間は、早めにライトを点灯

「さわやかに 夏を走ろう 北陸路」夏の交通安全県民運動が始まります。令和6年7月2日

令和6年7月11日(木曜日)から20日(土曜日)にかけて、夏の交通安全県民運動が実施されます。夏季は、夏休みやレジャーシーズンによる交通量の増加や、気温上昇による疲労の蓄積による交通事故の増加が懸念されます。体調管理に気を付けるとともに、渋滞にイライラせず、ゆとりを持った運転を心がけましょう。

実施期間

令和6年7月11日(木曜日)から7月20日(土曜日)までの10日間

統一行動日

■一斉街頭活動日(横断歩道de歩行者を守る日)

令和6年7月11日(木曜日)

※越前市では7月11日の早朝7時30分から8時30分までの1時間、市内の幹線道路主要交差点で、越前交通安全協会、市交通指導員会、市交通安全母の会、市交通安全推進協議会会員事業所など約200名が参加し、街頭指導を実施します。

■北陸三県統一「こどもと高齢者の交通事故死ゼロを目指す日」

令和6年7月20日(土曜日)

運動の重点と取組み

1 こどもと高齢者の交通事故防止(北陸三県統一重点)

2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守

R6夏の交通安全県民運動実施要綱

R6夏の交通安全県民運動チラシ

R6夏の交通安全県民運動ポスター

市内の小中学校で交通安全教室が開催されています。令和6年4月17日

新学期、新入学生を迎える4月から5月にかけて市内の各小中学校では、登下校など子どもたちだけで道路を歩く機会が増える小学1年生、自転車を利用することが多くなる小学3,4年生、また、自転車通学が始まる中学1年生を対象に交通安全教室が開催されています。
教室は越前警察署交通課職員や市交通指導員、地域の交通安全協会員のほか保護者などの協力を得て実施されており、学校周辺の道路での実技講習を通して、それぞれに必要な交通ルールを学んでもらいます。
市では各学校からの依頼を受けて交通指導員を派遣しています。指導員は登下校時の見守り活動や街頭指導などを通じて、子どもたちの交通事故防止を図ってまいります。

春の交通安全県民運動実施中。令和6年4月10日

令和6年4月6日(土曜日)から15日(月曜日)までの10日間、春の交通安全県民運動が実施されています。春先は、通勤・通学先が変わるなど、慣れない道を通る機会が増えます。あらためて交通安全を意識して、交通ルールを守り、交通マナーの向上を心掛けましょう。
4月8日(月曜日)には、早朝一斉街頭指導を市内主要交差点で実施しました。越前警察署員や市交通指導員をはじめ、市交通安全推進協議会会員企業、越前交通安全協会、市交通安全母の会など各種団体から約150名の方にご協力いただき、始業式で今年度初めて登校する学生や通勤中のドライバーに対し、交通事故防止を呼びかけました。
240408街頭指導
運動の重点と取組み
1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
 

交通死亡事故多発警報が発令されています。令和6年3月4日

令和6年2月26日から3月3日までの7日間に福井県内で3件の死亡事故が連続発生したことから、3月4日(月曜日)に交通死亡事故多発警報が発令されました。

年度末は、交通事故が多発する時期です。仕事が集中する繁忙期であるため、ドライバーの運転に「先急ぎの心理」が発生しやすくなります。運転する際は、常に早めに出発するなど、ゆとりをもった運転を心がけましょう。

【発令期間】3月4日(月曜日)~3月13日(水曜日)までの10日間

【事故の概要】

発生日時 事故概要
2月26日(月曜日)午前9時50分ごろ 道路を北進中の普通乗用車(32歳・女性)が、東進横断中の歩行者(75歳・男性)をはねた事故。(発生場所:福井市、市道)
3月2日(土曜日)午前8時30分ごろ 道路を東進中のタンクローリー(63歳・男性)が、前方を東進中の自転車(74歳・女性)に追突した事故。(発生場所:坂井市、市道)
3月3日(日曜日)午後2時30分ごろ 普通乗用車(67歳・男性)が、対向車線側の側溝に脱輪させて転覆した事故。(発生場所:敦賀市、市道)

交通事故警戒情報

交通死亡事故0”ゼロ”を目指し、越前市交通安全推進協議会総会を開催しました。令和6年2月9日

越前市交通安全推進協議会は2月9日(金曜日)に市生涯学習センターeホールで、関係団体や会員事業所の担当者など約50名の参加のもと総会を開催しました。

令和6年度交通安全運動実施要綱について、交通死亡事故0”ゼロ”を目指すことを昨年度に引き続き基本目標に掲げ、4つの運動の重点と取組み(下記参照)について賛成多数で承認いただきましたので、会員事業所と共に推進してまいります。

令和5年は県内での交通死亡事故の減少傾向とは反面、本市では過去10年間の内で最も多い死者数となってしまいました。本協議会では、このような死亡事故が無くなるよう、また、少しでも人身事故を減らしていけるよう、より一層、交通事故防止に努めてまいります。

令和6年度の交通安全運動の基本目標と運動の重点取組み

【基本目標】
1 年間の交通死亡事故0“ゼロ”を目指す
2 人身事故の減少を図る
【運動の重点と取組み】
重点1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
重点2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
重点3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
重点4 交通安全啓発・広報の強化

令和5年度越前市市交通安全推進協議会総会資料(PDF形式 1,988キロバイト)

表彰対象者等は以下のとおり(敬称略)

交通安全功労者表彰 :北畑たみ子、松原美穗子、谷橋善規

交通安全功労団体表彰 :株式会社高野組、株式会社アイシン福井

交通安全優良事業所認定 :こしの都ネットワーク株式会社

交通安全モデル事業所指定 :武生調理株式会社

「おうだんほどうde歩行者を守る日」が始まります 。令和6年1月4日

本年JAFが実施した信号機のない横断歩道停止率調査において、福井県は全国ワースト3位という結果となりました。
これを踏まえ、福井県では横断歩道での歩行者優先意識を向上させるため、平成23年から実施している「交通事故0(ゼロ)を目指す統一行動日」を廃止し、「おうだんほどうde歩行者を守る日」を新たに設定しました。
令和6年1月から始まり、横断歩行者等妨害等の取締りや通学時間帯・薄暮時間帯における街頭監視等が実施されます。
 
【実施日】
過去5年間の横断歩道上の人身事故(発生日基準)が月別で最も多い日に実施されます。なお、人身事故が同数であった場合は、損傷程度(死亡・重傷・軽傷)、前月の設定日を加味して実施されます。
また、交通安全県民運動が実施される月は、運動の統一行動日が実施日となります。
 
・1月9日(火曜日)
・2月5日(月曜日)
・3月8日(金曜日)
・4月8日(月曜日) 春の交通安全県民運動(6~15日)
・5月9日(木曜日)
・6月6日(木曜日)
・7月11日(木曜日) 夏の交通安全県民運動(11~20日)
・8月9日(金曜日)
・9月24日(火曜日) 秋の交通安全県民運動(21~30日)
・10月15日(火曜日)
・11月12日(火曜日)
・12月11日(水曜日) 年末の交通安全県民運動(11~20日)
 
信号機のない横断歩道は、歩行者優先が「ルール」です。ドライバーは、横断歩道を横断しようとする人や横断者がいる場合は必ず一時停止して、歩行者に道をゆずりましょう。
また歩行者は、斜め横断や車両等の直前又は直後を横断せず、横断歩道や交差点で横断しましょう。
 

「ゆっくり走ろう 雪のふる里 北陸路」年末の交通安全県民運動が始まります。令和5年12月1日

福井県では、降雪や路面凍結、交通混雑などの道路交通環境が悪化するシーズンを迎え、また、飲酒する機会の増加など、交通事故増加が懸念される年末を迎えるにあたり、県民一人ひとりが交通ルールや正しい交通マナーを守ることで、交通事故を防止することを目的に交通安全県民運動を実施します。

期間:令和5年12月11日(月曜日)から20日(水曜日)までの10日間
統一行動日:令和5年12月11日(月曜日)
※越前市では12月11日の早朝7時30分から8時30分までの1時間、市内の幹線道路主要交差点で、越前交通安全協会、市交通指導員会、市交通安全母の会、市交通安全推進協議会会員事業所など約200名が参加し、街頭指導を実施します。

【年末の交通安全県民運動の重点と取組み】
1.高齢者の交通事故防止(北陸三県統一)
2.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4.雪寒期の交通事故防止
5.飲酒運転等の危険運転防止

特に北陸の冬は夕方前から薄暗くなり、日没も早くなる12月には、夕暮れや夜間に交通事故が発生しやすく、死亡事故の多くが歩行者の道路横断中に発生しています。
【運転者は】
・夕暮れ時には早めのライト点灯のほか、夜間のハイビームへのこまめな切替えを励行する。
・横断歩道等での歩行者等がいないことが明らかな場合を除き、直前で停止可能な速度で進行する。
・歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合は、必ず一時停止、横断歩道における歩行者優先を徹底する。

【歩行者・自転車利用者は】
・夕暮れ時や夜間に外出するときは、運転者が認識しやすいよう明るい服装や反射材用品を着用する。
横断歩道を横断する際、安全を確認してから横断を始め、横断中も左右の安全を確認する。
・運転者に対して手を上げるなどして横断する意思を明確に伝えるとともに、停止してくれた運転者に対して会釈をする「横断アクション・ペコリン運動」を励行する。

R5年末の交通安全県民運動(PDF形式 413キロバイト)

早まる日没 交通事故に注意(PDF形式 315キロバイト)

交通事故死者数の増加により、交通死亡事故防止対策集中運動を展開中です。令和5年9月19日

福井県では9月7日に「交通死亡事故多発警報」を発令し、交通死亡事故防止に向けて活動を実施していたところですが、警報発令以降も3件の交通死亡事故が発生しました。
これを受け、県下統一で二つの対策を重点的に定めた交通死亡事故防止対策を実施いたします。

対策期間 令和5年9月19日(火曜日)から12月31日(日曜日)まで

重点対策
1.横断歩道をはじめとする歩行者の安全確保
・取締り 【横断歩行者等妨害をはじめとする悪質・危険な交通違反取締りの強化】
・街頭活動 【街頭啓発、広報車の活用】
・広報 【STOP横断歩道キャンペーンの実施、テレビ・ラジオ・新聞広告等】

2.薄暮時における交通事故防止
・暗くなる時間帯における集中的な街頭指導
・反射材の着用促進

運転者の皆さんへ
・運転する際は、運転に集中しましょう。
・車両に乗車するときは、全席シートベルトを着用しましょう。
・横断歩道を渡ろうとする歩行者がいたら必ず停止しましょう。
・運転に不安を感じたら、安全運転サポート車へ乗り換えしましょう。

歩行者の皆さんへ
・横断するときは、最後まで左右の安全確認をしましょう。
・外出の用事は暗くなる前になるべく済ませましょう。

交通死亡事故多発警報が発令されています。令和5年9月7日

令和5年8月30日から9月6日までの8日間に福井県内で3件の交通死亡事故が連続発生したことから、9月7日(木曜日)に交通死亡事故多発警報が発令されました。

今年にはいり越前市では4件の交通死亡事故が発生しています。

秋口は日没時間が急激に早まるため、夕暮れ時や夜間時には特に注意が必要です。

運転者の方は、運転に集中し、安全確認を確実におこないましょう。また早めのライト点灯とこまめな上下切替を活用しましょう。歩行者・自転車の方は、反射材の着用等で運転者に早めに気づいてもらえるなどして、再び警報が発令されることがないように、交通事故防止に努めましょう。

【発令期間】 令和5年9月7日(木曜日)から令和5年9月16日(土曜日)までの10日間

【事故の概要】

発生日時 発生場所 概要
8月30(日曜日)
午後2時10分ごろ
敦賀市
国道8号
道路を西進中の軽四乗用車(73歳・男性)が正面防護柵に衝突した事故
9月3日(日曜日)
午前6時55分ごろ
大野市
国道158号
道路を東進中の軽二輪車(64歳・男性)と、西進中の軽四乗用車(64歳・男性)が衝突した事故
9月6日(水曜日)
午後3時25分ごろ
越前市
市道
軽四貨物車(74歳・男性)が、用水路に脱輪し運転手が車体と用水路の間に挟まれた事故

交通死亡事故が多発しています(令和5年2月1日)

高齢歩行者の交通死亡事故が相次いで発生しており、今年に入って越前市にて2件の交通死亡事故が発生しています。

冬の雪道は視界が悪いため、非常に危険です。

運転者は、普段よりも速度を落として走行し、「歩行者ファースト」な運転を心掛け、運転に集中しましょう。

歩行者も夜間や悪天候の際は、外出を控え、やむを得ず外出する際は、反射材を着用し、自分の身は自分で守りましょう。

自転車の乗車用ヘルメット着用努力義務化について(お知らせ)

自転車による事故防止や事故被害の軽減、被災者救済を目的として、福井県では令和4年7月1日に福井県自転車条例(福井県自転車の安全で適切な利用に関する条例)が制定されました。また、令和5年4月1日から施行される改正道路交通法により、全ての自転車利用者について乗車用ヘルメットの着用が努力義務となります。

自転車に乗るときは必ず乗車用ヘルメットを着用し、大切な命を守りましょう。

<改正前>

【児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項 】

児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

<改正後>

【自転車の運転者等の遵守事項 】

1.自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。

2.自転車の運転者は、他人を該当自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

3.児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

自転車の安全利用の促進について

道路交通法の一部改正(令和4年4月27日公布)に伴い、全ての自転車利用者に対する乗車用ヘルメット着用の努力義務化となりました。また、自転車の安全利用を促進するため、令和4年11月1日から中央交通安全対策会議交通対策本部決定により「自転車安全利用五則」の内容が変わりました。

自転車に乗るときは「自転車安全利用五則」を守りましょう。

<自転車安全利用五則>

1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用

自転車利用五則改訂啓発用用チラシ(内閣府)(PDF形式 927キロバイト)

自転車利用五則改訂啓発用用リーフレット(内閣府)(PDF形式 1,903キロバイト)

令和4年年末の交通安全県民運動の実施について

令和4年12月11日(日曜日)から20日(火曜日)までの10日間、年末の交通安全県民運動を実施します。

この運動は、交通事故の増加が懸念される年末を迎えるにあたり、県民一人ひとりが交通ルールの順守や正しい交通マナーを励行することにより、交通事故を防止することを目的としています。

車を運転する際は、運転に集中し、横断歩道での「歩行ファースト」な運転を心がけましょう。

また、日が暮れる時間帯が早まっているため、早めにライトを点灯しましょう。歩行者も夜に外出の際は、反射材を着用しましょう。

<統一行動日>

令和4年12月12日(月曜日)午前7時30分から8時30分頃まで
市内の幹線道路主要交差点で、越前交通安全協会、市交通指導員会、市交通安全母の会や、市交通安全推進協議会会員事業所など約200名が参加し、街頭指導を実施します。

<運動の重点と取組み>

1 高齢者の交通事故防止(北陸三県統一)
2 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4 雪寒期の交通事故防止
5 飲酒運転等の危険運転の防止

交通死亡事故が発生しています。令和4年8月30日

越前市では8月29日に交通死亡事故が発生し、令和4年は3件の死亡事故が起こっています。また、福井県内でも交通事故による死者は昨年同日比で8件増加しており、人口10万人当たりの死者数が全国ワーストとなっています。

これから、だんだん暗くなる時間も早くなり、特に日没前後1時間の薄暮時間帯は周囲の視界が徐々に悪く、交通事故が増加する時期になります。 また、早朝においても日の出時刻が遅くなり、道路状況が見えにくくなってきます。

一人ひとりが交通ルールをしっかり守り、交通事故を起こさないよう、交通事故にあわないように心掛けましょう。

交通事故が多発しています。令和4年6月23日

越前警察署管内では、令和4年5月末現在で、昨年の同月と比べ交通事故が13件多く発生し、6月も事故件数が増え続けています。

市民の皆さま一人ひとりが交通ルールを順守し、交通事故を起こさないよう、交通事故にあわないように心掛けましょう。

以下のポイントに気をつけて運転しましょう。(令和4年夏の交通安全県民運動実施要綱より)

<ポイント1>

脇見運転と漫然運転が多い⇒まずは「運転に集中」

車を運転する責任を改めて認識し、まずは運転に集中しましょう。

<ポイント2>

横断中の事故や交差点での事故が多い⇒横断歩道での「歩行者ファースト」

横断歩道の手前では、いつでも止まれるようにスピードを落とし、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている際は、必ず一時停止をして、歩行者ファーストを徹底しましょう。

<ポイント3>

夜間横断中の事故が多い(特に高齢者)⇒「反射材の着用」と「こまめなハイビーム」

夜間における歩行者が犠牲となる事故を防ぐため、こまめなハイビームへの切り替えを徹底しましょう。また、歩行者は自分の命を守るため、反射材の着用を心掛けましょう。

交通死亡事故が発生しています。令和4年5月20日

越前市では令和4年に入り、3月26日と5月18日に、2件の交通死亡事故が発生しています。

越前市民の皆さま一人ひとりが交通ルールをしっかり守り、交通事故を起こさないよう、交通事故にあわないように心掛けましょう。

【横断歩道は歩行者優先です!】

信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合には、車両は一時停止し、横断を妨げないようにしましょう。

【福井県自転車条例が施行されます】 

自転車での交通事故防止や事故の被害軽減、被害者の救済を目的として「福井県自転車の安全で適正な利用に関する条例」が令和4年7月1日から施行されます。自転車損害賠償責任保険などの加入義務化や、ヘルメットの着用、自転車の定期点検などが努力義務となります。

詳しくは、福井県自転車条例で検索してください。

交通死亡事故多発警報が発令されました。令和4年3月27日

3月17日から26日までの10日間に、福井県内で交通死亡事故が3件発生したため、「交通死亡事故抑止緊急対策実施要綱」に基づき、下記のとおり交通死亡事故多発警報が発令されました。

期間中、県警察による交通指導取締りやパトロールが強化されます。また、4月1日(金曜日)には市内主要交差点で、17時30分から18時30分の薄暮時間帯などに、県下一斉で街頭啓発活動を実施します。

〈警報の発令期間〉
令和4年3月27日(日曜日)から4月5日(火曜日)までの10日間

「ドライバーの方へ」
・スマートフォン を 操作しながらの 脇見 運転や、考え事をして 漫然と運転 せず 、 運転時は、「運転に集中」 し、前方をしっかり注視、左右の安全を確認しましょう。
・夕暮れ時には自動車の前照灯を早めに点灯するとともに、夜間はハイビームとロービームをこまめに切り替えましょう。
・歩行者の道路横断に注意を払い、 歩行者ファースト を励行しましょう。
・後部座席を含め、全ての座席でシートベルトを着用しましょう。

「歩行者、自転車利用者へ」

・高齢者の方は、 明るいうちに 用事を 済ませ、夕方以降の外出は極力控えましょう。
・夕方以降に外出するときは、運転者から確認しやすいよう明るい服装や反射材を着用しましょう。
・道路を横断する際は、渡りきるまで 左右の安全確認を行いましょう。
・自転車を利用する際は、交通ルールを守るとともに、ヘルメットの着用や、自転車に反射器材の装着や定期的な点検整備を行いましょう。

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情報発信元 総務部 防災危機管理課

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