最終更新日 2024年4月15日
越前市多文化共生推進プラン(第2次)を策定しました
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本市においては、外国人市民の人口は増加しており、2024年(令和6年)4月1日現在では4,928人が在住しています。
本市の総人口に占める外国人の割合は約6パーセントであり、福井県内においては突出した割合となっています。
これまで、平成31年(2019年)3月に策定した「越前市多文化共生推進プラン」に基づき、外国人市民、日本人市民が同じ市民として多様な価値観を認め合い、お互いの理解と尊重のもと、市民、市民団体、企業など各種団体と協働した多文化共生のまちづくりを総合的に展開してきました。
この間、外国人市民の増加・多国籍化、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた国際的な潮流、ポストコロナ時代の新しい生活様式など、本市の多文化共生施策を取り巻く状況は、大きく変わってきています。
プラン策定から5年が経過し、多文化共生を取り巻く時代の潮流や変動する社会情勢、これまでの成果や課題を踏まえ、社会情勢の変化に応じた新たな課題に対応するため「越前市多文化共生推進プラン(第2次)」を策定しました。
プランの基本理念
「いろいろな国の人たちが、お互いに認めあい、お互いに支えあい、郷土への愛着をもって共に創り上げる住み良いまち 越前市」
プランの期間
2024年度(令和6年度)から2028年度(令和10年度)の5年間
持続可能な開発目標(SDGs)の推進
本プランでは、基本理念を「いろいろな国の人たちが、お互いに認めあい、お互いに支えあい、郷土への愛着をもって幸せを実感できる住み良いまち 越前市」としており、SDGsの17の目標のうち特に関連が深い目標4・10・11・16を中心に取組を進めます。
越前市多文化共生推進のためのシンボルマーク

越前市多文化共生推進プランの表紙を飾るシンボルマークは、市内で活動するイラストレーターの方にデザインをお願いし、市内の全小学生による投票によって決定しました。
デザインは、全ての市民が郷土に愛着を感じ安心して生活をするという、本プランの基本理念をイメージしたものです。