最終更新日 2025年4月24日
「世界禁煙デー」および「禁煙週間」に庁舎前ひろばのライトアップを実施します!(健康増進課トピックス)
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「世界禁煙デー」および「禁煙週間」に庁舎前ひろばのライトアップを実施します!
「世界禁煙デー」および「禁煙週間」について
「世界禁煙デー」(毎年5月31日)は、世界保健機関(WHO)が、「たばこを吸わないことが一般的な社会習慣になること」を目指し1989年に制定したものです。また、厚生労働省では1992年から、世界禁煙デーから始まる一週間を「禁煙週間」とし、たばこの健康影響等の普及啓発を強化する期間として取り組んでいます。
越前市ではこの世界禁煙デーとそれに続く禁煙週間にあわせ、次の期間中に市役所庁舎前ひろばを受動喫煙防止のシンボルカラーであるイエローグリーンに初めてライトアップします。
日時:令和7年5月30日から令和7年6月9日まで(日没後から点灯終了時間まで)
場所:越前市役所庁舎前ひろば
たばこの煙には約5,300種類の化学物質が含まれ、その中には約70種類の発がん性物質があり、生活習慣病や肺がん等、深刻な健康被害を引き起こします。この機会にご自身や周りの方々のために禁煙に取り組んでみませんか。
受動喫煙について
受動喫煙とは、「人が他人の喫煙によりたばこから発生した煙にさらされること」を言います(健康増進法第25条の4)。煙に含まれる発がん性物質などの有害成分は、喫煙者が直接吸い込む主流煙より副流煙に多く含まれているものがあり、受動喫煙による健康への影響は深刻です。また、受動喫煙がこどもに及ぼす影響は大きく、ぜんそくや乳幼児突然死症候群等のリスクを高めることがわかっています。
たばこの煙が健康に悪影響を及ぼすことについて、市民が関心をもち、理解を深め、社会全体の共通認識として広めていくことが必要です。
禁煙に関する市の取組
禁煙外来治療費の助成
公的医療保険の適用となる禁煙外来治療についてその費用の一部を助成し、市民の方の禁煙への取組を支援しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
たばこ対策宣言のまち
たばこを吸う人も吸わない人も、みんなが健康で安心して快適に生活することができるまちを目指すため、平成30年5月31日に「たばこ対策宣言」を行いました。
市では、この宣言に賛同し、主体的にたばこ対策に取り組む企業・団体等を募集しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。