最終更新日 2025年4月18日
熱中症に注意しましょう
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熱中症に注意しましょう!
熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていなくても発症する危険性があり、救急搬送されたり、場合によっては死に至ることもありますので特に子どもや高齢者、障がいをお持ちの方は注意が必要です。
熱中症を防ぐポイント
1 扇風機やエアコンで温度をこまめに調節する
2 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分などを補給する
3 外出時には日傘や帽子を着用する
4 天気のよい日は日陰を利用し、こまめな休憩をとる
5 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用する
6 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
熱中症の症状と対処方法
めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
病状がすすむと
頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感の症状があらわれます。
熱中症予防のリーフレットはこちら(出典:厚生労働省)
高齢者向けのリーフレットはこちら(出典:厚生労働省)
障がいのある方向けのリーフレットはこちら(出典:厚生労働省)
職場における熱中症予防はこちら(出典:厚生労働省)
災害時の熱中症予防はこちら(出典:厚生労働省)
「熱中症特別警戒アラート」「熱中症警戒アラート」について
令和7年度の実施期間は、令和7年4月23日(水)から令和7年10月22日(水)までです。
熱中症特別警戒アラート | 熱中症警戒アラート | |
発表される状況 | 気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合 (広域的に過去に例のない危険な暑さ) |
気温が著しく高くなることにより熱中症による健康被害が生じるおそれがある場合 |
対策 | 普段以上の熱中症予防の準備や対策が必要です。不要不急の外出や屋外での活動は控えましょう。 自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。 なお、やむを得ず外出する際や、外出時に危険な暑さに見舞われた場合には、「クーリングシェルター」を活用するなど、暑さをしのぐことが求められます。 |
外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。 特に、子どもや高齢者、障がいをお持ちの方には注意が必要です。周りの方も声かけをしましょう。 |
発表基準 | 福井県内において、全ての暑さ指数情報提供地点(※)における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35に達する場合 | 福井県内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33に達する場合 |
発表のタイミング | 前日午後2時頃に発表 | 前日午後5時頃及び当日午前5時頃に発表 |
※福井県内の暑さ指数情報提供地点(三国、越廼、福井、勝山、大野、今庄、敦賀、美浜、小浜)
県内9か所の暑さ指数の実況値は環境省熱中症予防情報サイトをご参照ください。
熱中症特別警戒アラート及び熱中症警戒アラートは、気象庁の気象情報と同じくニュースや天気予報、また環境省や気象庁のサイトなど、多くの手段で知ることができます。また、環境省の熱中症警戒アラート等メール配信サービスや公式LINEに登録すれば、メールやLINEで熱中症警戒アラート等の情報を入手できます。
環境省熱中症予防情報サイト 熱中症警戒アラートのメール配信サービスへの登録について
環境省熱中症予防情報サイト 熱中症警戒アラートのメール配信サービスへの登録について
クーリングシェルターの開設
熱中症による健康被害の発生を防止するためには、各自涼しい環境で過ごすことが基本の対策になります。危険な暑さの中、やむを得ず外出する場合や自宅に冷房設備がない場合は、越前市が指定する「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を適宜活用し、熱中症予防に努めてください。自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる際には、クーリングシェルターへの移動は必須ではありません。※クーリングシェルターは令和7年4月23日(水)から令和7年10月22日(水)まで開設予定です。
添付ファイル
- 熱中症予防のためのリーフレット(PDF形式 545キロバイト)
- 災害時の熱中症予防(PDF形式 798キロバイト)
- R5.5月版)高齢者のための熱中症対策(PDF形式 1,410キロバイト)
- 障がいのある方向けのリーフレット(PDF形式 1,079キロバイト)
- 職場における熱中症予防(PDF形式 2,554キロバイト)
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