最終更新日 2025年2月7日
消費者センターホット情報
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越前市消費者講演会を開催します
柔軟剤などの香りで困っている人がいます
はじめませんか?エシカル消費
エシカル消費とは
「エシカル(ethical)」とは、「倫理的・道徳的」という意味で、「エシカル消費」は、人や社会、環境に配慮したものやサービスを選んで消費することです。
私たち一人一人が、社会的な課題に気付き、日々の買物を通して、その課題の解決のために、自分は何ができるのかを考えてみること、これが、エシカル消費の第一歩です。
あなたがはじめた小さなエシカル消費が、日本を、世界を変えていきます!
消費者庁 エシカル消費とは
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/
消費者庁 エシカル消費特設サイト
https://www.ethical.caa.go.jp/
越前市内でも不審電話が相次いでいます!
市役所の保険担当課へ、還付金詐欺が疑われる不審電話情報が多く寄せられています。
電話の内容は、市役所の職員や郵便局員を名乗り、医療費や保険料、税金の還付(戻り)があると、金融機関情報(口座番号や金融機関名、口座名義)を聞き出すものです。
相手にせずすぐに電話を切って、市役所または消費者センター、警察に相談してください。
もし、ATMへ行くよう誘導されても従わないで下さい。還付金がATMで支払われることは絶対にありません。
詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。(クリックしてください。)
見守り新鮮情報 第163号
見守り新鮮情報 第334号
アポ電かも・・・ 知らない番号からの電話に出るのは危険です
新成人のみなさんへ
消費者トラブルに巻き込まれない成人(大人)になりましょう。
ご注意ください。「1回だけの購入のつもりが定期購入に!?」 健康食品では、病気は治せません!
錠剤やカプセルなど薬のように見えても、健康食品は「食品」です。病気を治す・防ぐ効果はありません。
SNSなどの広告を見て、通常価格より大幅に安い価格にひかれ、1回だけのつもりで健康食品を購入したところ、実際は定期購入が条件だったという相談が寄せられています。
申し込みの際は、定期購入になっていないかなど、契約内容をしっかり確認しましょう。スマホでは、画面をスクロールした最後の方に、小さい文字で条件等が書かれている場合があるので、注意が必要です。
強引な訪問購入に気をつけてください
高齢者を中心に訪問購入のトラブルが発生しています。
なりすまし・かたり電話・訪問販売に注意を
- 電力会社を装い「料金プランの見直しをしている。電気料金が安くなるので一度訪問したい」と電話があった。
- 「消防署から来ました。消火器の点検が必要です」と訪問され、高額な消火器を売りつけられた。
- 大手電話会社をかたり「電話料金が安くなる」と言われた。届いた書類は別会社だった。
- 市役所職員を名乗り「保険料の払い戻し金があるのでATMへ行ってください」と電話があった。
このように、公的機関の名をかたったり、制服などで信用させ、高額な商品を買わせたり、契約をせまる商法が横行しています。
突然の訪問や、電話による勧誘は要注意!疑わしい場合や不審に思われた場合は至急相談してください。
突然、スマホに!相談急増中
悪質な「利用した覚えのない請求」が横行!
スマホやPCを操作中、突然「会員登録を完了しました。取り消しは次のところまで連絡を」と表示され、高額な料金請求を受けている。
また、請求画面が張り付いたまま消えない。どうしたらいいですか。
スマホ操作に不慣れな中高年からも、慣れている若者からもこのような相談が増えています。
これは「ワンクリック請求」詐欺です!!
まずやることは、何もしないこと(放置する・無視する)
- すぐに画面を閉じる。メールを削除する。
- 絶対に連絡しない。自分の電話や住所・名前などを教えない。
-
絶対に支払わない。
連絡したらどうなるの
- こちらの電話などが知られてしまい、悪用されます。
張り付いた請求画面を消す手順
「登録完了画面が現れても、あわてないで」スマートフォンでのワンクリック請求に注意!
連絡してしまった場合や変なメールがたくさん来ている場合
- 地元警察署または消費者センターへ相談ください。 越前市消費者センター 0778-22-3773
プリペイドカードの番号教えろは「詐欺」
コンビニには、「プリペイドカード」や「ギフトカード」(電子マネーカードともいう)の売り場が必ずあります。電子マネーカードは、子どもなどへ現金ではなくこのカードを贈り、もらった人がその裏面にある暗証番号を入力することで、買い物やゲームなどができるものです。
現在、「特殊詐欺」の手口で、携帯電話に「有料サイトの未納料金があるので支払をしてください」などとSMSが届き、携帯に慣れていない人が、驚いて連絡先に電話していまい、言われるままに電子マネーカードを購入し、カードの番号を相手に教えてしまう被害が全国で多発しています。
電子マネーカードは1枚数万円が上限で、まとめ買いしたらコンビニ店員に用途を聞かれたりしますが、ある被害者は、何日間もかかっていくつものコンビニを回り、最終的には数百万円分のカードの番号を、相手に送信した事例も全国にはありました。
被害を防ぐために
- 携帯電話での覚えがない支払要求は無視すること。
- 他人からの指示で、電子マネーを購入しないこと。
- 番号を教えた後に不審点に気づいたら、すぐに電子マネー発行会社に利用停止を依頼すること。
おかしいと思ったら越前市消費者センターへ相談を!