最終更新日 2024年8月23日
工業用水道事業概要
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1. 沿 革
越前市では、雇用機会の増大と所得の向上を図るため、旧武生市開発公社を事業主体として昭和45年2月から工業団地の造成に着手し、昭和47年6月に完成し、王子保工業団地として企業誘致を始めました。
昭和48年8月、1社のみの給水であったため、自家用工業用水道事業としての取り扱いで事業をスタートし、昭和50年、2社目の誘致・給水が始まりました。
その後、内陸工業団地の指定を受けて、池ノ上工業団地を造成する際、立地条件として不可欠な工業用水道を早急に整備する必要が生まれました。
そして、昭和53年池ノ上工業団地を給水区域に加え、正式に工業用水道事業を市として発足させることとなり、さらに昭和59年には、池ノ上第2工業団地、大虫工業団地等に給水するために区域を拡張し、現在に至っています。
福井県の企業立地情報はこちらをご覧ください(福井県のサイトへリンクします)
2. 施設の概要
越前市下平吹町の日野川左岸4取水井から、地下水をポンプでくみ上げ、直送にて各工場へ配水しています。
送配水管口径300ミリメートルから500ミリメートル、延長は約9.3キロメートル、取配水能力は10,000立方メートル/日となっています。
3. 給水区域図
越前市工業用水道事業給水条例にて定めている区域(工業団地)は、次のとおりです。
4. 料 金
給水料金とメーター使用料に消費税を加えた額です。
詳しくは「HP掲載 工業用水道料金 計算例 R6.4(PDF形式 46キロバイト)」を参照してください。
添付ファイル
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