最終更新日 2024年12月4日
木造住宅耐震診断等促進事業(伝統耐震診断法)
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※令和6年度分のお申し込みは、予算額に達したため締め切りました。令和7年度分お申し込みは、令和7年4月1日からを予定しております。詳細は下記問い合わせ先までお問い合わせください。
概要
伝統的構法で建てられた木造住宅(古民家)の耐震診断及び補強プラン作成を希望される方に、伝統耐震診断士を派遣します。
耐震性能が不十分な場合、補強方法や概算費用などを記載した補強プランを作成します。
※詳しくは、一般社団法人古民家再生協会福井までお問い合わせください。
古民家鑑定・床下インスペクション・耐震診断・補強プラン作成を、セットでお申込みいただくことなります。
※過去に耐震診断を受けられたことがある方は、ご相談ください。
[個人負担額] 184,800円
古民家鑑定・床下インスペクション・耐震診断・補強プラン作成の本来費用616,000円のうち、431,200円を国・県・市が補助するため、申込者の自己負担額は184,800円です。
用語の定義
古民家とは、木造住宅のうち、伝統的構法により建てられたものをいう。
古民家鑑定とは、 古民家の構造体、仕上げの劣化状況、現況などを調査し、古民家の耐久性及び価値を鑑定することをいう。
床下インスペクションとは、シロアリをはじめとする害虫の被害の有無や劣化具合など、古民家の床下状況を調査することをいう。
耐震診断(伝統耐震診断法)とは、地盤と建物の固有周期、共振性能係数及び最大振幅応答倍率を計測、解析して行う耐震診断をいう。
補強プラン(統耐震診断法)とは、耐震診断(伝統耐震診断法)の結果に基づき具体的な補強方法、概算の経費について提案を行う簡易な補強計画をいう。
所有者とは、登記上の所有者又は固定資産税の納税義務者(登記上の所有者と親族関係である場合に限る。)である者をいう。
対象者
自ら居住し、所有する古民家の耐震診断の実施及び補強プランの作成を行う者
対象要件
対象住宅の要件 |
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・昭和56年5月31日以前に着工された伝統的構法による一戸建て木造住宅であること |
・店舗併用住宅の場合は、延べ床面積の2分の1以上が住宅の用に供されていること |
・3階建て以下であること |
対象者の要件 |
・対象住宅に現在居住していること (申込時点で居住していない場合は、耐震診断の実施、補強プランの作成又は耐震改修後に居住することを誓約すること) |
・対象住宅の個人所有者であること (法人等は対象外) |
・市税に滞納がないこと |
・過去にこの補助金による、同一種類の耐震診断の実施及び補強プランの作成の補助を受けていないこと |
・本事業の実施に関して知り得た個人情報について、当該事業の目的を達成するために必要な範囲内において市が事務処理に利用すること及び国及び県へ提供することに同意すること |
申込期限
令和6年12月25日まで
[注意点]予算額に達した場合は、予定より早く申し込みを締め切ることがあります。
申込方法
【申込書添付書類】 ・付近見取図 ・木造住宅の所有者及び建築年月が確認できる書類 (固定資産証明書等) ・木造住宅の所有者との親族関係が確認できる書類 (申請者と所有者が異なる場合) ※納税証明書 (市税に滞納なし) ※住民票抄本 ・誓約書(様式第3号) (申込み時点で当該住宅に居住していない場合) |
※印の書類は、公簿での調査に同意すれば添付を省略できる場合があります。
その他
・耐震診断及び補強プランの作成は、一般社団法人古民家再生協会福井から派遣された伝統耐震診断士が行います。
・耐震診断士の派遣を決定した場合、派遣決定通知書により診断士の氏名、派遣の日時を申込者本人に通知します。
【関連リンク先】
・住まいづくりの支援制度について(福井県ホームページ)内 木造住宅耐震化促進事業 説明資料2(伝統耐震診断法)
伝統的な古民家(伝統的構法によるもの)について、構法の特徴が掲載されています。
・ふくいの伝統的民家(福井県伝統的民家認定制度)(福井県ホームページ)
伝統的な古民家(ふくいの伝統的民家の認定を受けたもの)についての詳細がわかります。
添付ファイル
- 申込書(様式第1号)(PDF形式 91キロバイト)
- 同意書(様式第2号)(PDF形式 36キロバイト)
- 誓約書(様式第3号)(PDF形式 45キロバイト)
- 提出様式まとめ_越前市木造住宅耐震診断等促進事業(ワード形式 21キロバイト)
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