最終更新日 2025年4月2日
越前市教育施設等長寿命化方針
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越前市教育施設等長寿命化方針を策定しました
教育施設等の長寿命化とは
本市の教育施設等は、公民館、児童福祉施設、学校、スポーツ施設等、未就学児から高齢者まで幅広い年齢層が使用する市民ニーズの高い施設となっており、今日において、これら教育施設等は市民の皆様はもちろん、行政にとっても大切な財産となっています。
これら教育施設等は、他の公共施設及び全国の自治体と同様に、高度経済成長期の人口増加等に対応すべく、特に1970から1980年に集中的に整備されています。しかし、現在老朽化による更新時期を迎えており、今後の更新に対する財源を確保することが課題となっています。
このような状況において、国では、「インフラ長寿命化基本計画」を策定するとともに、地方自治体に対しては保有する公共施設の基本的な方向性を示す「公共施設等総合管理計画」を策定するとともに、個別施設毎の具体的な方針を策定することが求められています。
これを受けて本市は、40年間の公共施設等の管理に関して基本的な方針を定める「越前市公共施設等総合管理計画」を平成29年3月に策定しました。
教育施設等においても、施設を利用している未就学児から高齢者まで、幅広い年齢層から求められる施設機能を確実に確保するために、必要な整備を計画的に実施すべく、「越前市公共施設等総合管理計画」を上位計画とした「教育施設等長寿命化方針」を策定しました。
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