最終更新日 2025年3月28日
市内の幼稚園・保育園・こども園で環境学習会が実施されました
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市内の幼稚園・保育園・こども園で環境学習が実施されました
市では、全ての幼稚園・保育園・こども園において、幼児期からの環境学習を推進しております。
令和6年度においても、多くの園で環境学習会が実施されました。
一部の園での活動と参加した園のコメントをご紹介いたします。
認定こども園服間
福井県環境アドバイザーをお招きし、木育体験と木でひな人形づくり体験をさせていただきました。
木育体験では、木のおもちゃで遊ばせてもらうことで、プラスチップのおもちゃでは感じることができない木と木が当たる音や木の匂い等も楽しんでいるようでした。
木でひな人形づくりでは、木片や松ぼっくり等を組み合わせ、個性豊かな作品に仕上がりました。
認定こども園北新庄
ネイチャーゲームの講師をお招きし、いくつかネイチャーゲームを行っていただきました。
園庭では、目をとじて耳を澄ませて音がいくつ聞こえるか「音いくつ」ゲームを行いました。
また、自然物をじっくり観察し、石や葉っぱでハート形を探す「ハート探し」も楽しみました。
自然の中で、いろんな音を見つけたり、他の形も見つけてみたい!という声もありました。
保育室では、台紙に好きな葉っぱを選んで貼る製作を行いました。
作品を見合いながらいいところや工夫したところを伝え合い楽しんでいました。
安養寺こども園
公園にあるものでいろんな形をさがしたり、何の音が聞こえるか、いくつ聞こえるか、ゲーム感覚で自然に触れました。
自然いっぱいの中で、目で見て肌で感じて耳で聴いて…など、子供たちが五感を使ってひとつの遊びに時間をかけ集中して遊ぶことができました。
ゲーム感覚で自然に触れるという経験はあまりないので、子供たちも楽しく体験できる貴重な経験となりました。
たんぽぽ認定こども園
身近な廃材を利用し、形や素材を感じて制作遊びを楽しみました。
空箱などで坂道をつくって、新聞紙を丸めたボールや拾ったどんぐりを転がして競争しあったり、ゴールを作ったり、友達とイメージを共有して遊びが広がっていました。
身近な素材を取り入れて遊ぶことで、子供たちの発想力や想像力が培われ、友達とのかかわりも深まっていくように感じました。