最終更新日 2024年7月21日
令和6年度越前市原子力防災避難訓練を実施します!
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令和6年度越前市原子力防災避難訓練について
越前市では毎年、原子力災害発生時のための広域避難訓練を実施しています。今年は越前市に住む小学4年生から6年生の親子を対象に行います。興味のある方は是非ご参加ください。
訓練日時:令和6年8月7日(水曜日)
対象者 :小学4年生から6年生の児童及び保護者
(ご兄弟での参加の場合は、小学1年生~3年生の参加も可とします。)
定 員 :30名
申込期限:7月22日(月曜日)原子力災害について
原子力災害は、一般の災害と比較し、主に以下のような特徴があります。
- 放射性物質または放射線の存在は、放射線測定器を用いることにより検知することができますが、目に見えないなど五感で感じることができないため、被ぱくの程度を自ら判断できません。
- 原子力に関する専門的知識が必要なため、専門的機関の役割や指示、助言等が重要となります。
- 災害の状況により、県や市の情報に基づいて、屋内退避や避難(一時移転、即時避難)などが必要な場合があります。
原子力防災ハンドブック「越前市原子力防災のしおり」はこちら
広域避難先
災害発生時には、市から避難(一時移転、即時避難)の指示により、県で各町内ごとに指定した坂井市、あわら市、石川県小松市、石川県能美市の公共施設等に避難することになります。
計画
地域防災計画(原子力災害対策編)
地域防災計画(原子力災害対策編)住民避難計画
空間放射線量率定期測定結果 について
・越前市では、原子力災害に備え、市民への情報提供や避難誘導が迅速に行えるよう、緊急時における空間放射線量の数値と比較するため、毎年2回(3月、9月)市内17地区の平常値を把握することを目的に観測を実施しています。
・福井県内各地の最新の観測データは次のサイトから確認できます。