最終更新日 2025年1月24日
原子力防災
PAGE-ID:6245
原子力災害について
原子力災害は、一般の災害と比較し、主に以下のような特徴があります。
- 放射性物質または放射線の存在は、放射線測定器を用いることにより検知することができますが、目に見えないなど五感で感じることができないため、被ぱくの程度を自ら判断できません。
- 原子力に関する専門的知識が必要なため、専門的機関の役割や指示、助言等が重要となります。
- 災害の状況により、県や市の情報に基づいて、屋内退避や避難(一時移転、即時避難)などが必要な場合があります。
原子力防災ハンドブック「越前市原子力防災のしおり」はこちら
広域避難先
災害発生時には、市から避難(一時移転、即時避難)の指示により、県で各町内ごとに指定した坂井市、あわら市、石川県小松市、石川県能美市の公共施設等に避難することになります。
計画
地域防災計画(原子力災害対策編)
地域防災計画(原子力災害対策編)住民避難計画
空間放射線量率定期測定結果 について
・越前市では、原子力災害に備え、市民への情報提供や避難誘導が迅速に行えるよう、緊急時における空間放射線量の数値と比較するため、毎年2回(3月、9月)市内17地区の平常値を把握することを目的に観測を実施しています。
・福井県内各地の最新の観測データは次のサイトから確認できます。