最終更新日 2024年6月20日
伝統産業「越前打刃物」
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越前打刃物
越前市の伝統産業「越前打刃物」を紹介します。
日本古来の火づくり鍛造技術、手仕上げという工程を守り続けているのが越前打刃物です。
約700年の歴史を持ち、刃物産地として全国で初めて国の伝統的工芸品の指定を受けました(昭和54年)。
独特の「二枚広げ」や「廻し鋼着け」という技法を使い、切れ味鋭い包丁や刈込はさみ、鎌を作っています。
近年は新しいブランドづくりにも熱心で、デザイン性に優れたオリジナル製品を開発しています。
詳細は越前打刃物のページをご覧ください。
越前市の伝統産業について越前市観光協会のホームページでも紹介しています。(新しいウィンドウで開きます)
関連施設紹介
越前打刃物会館
越前打刃物業界の活動拠点です。
会館の正面には高さ5.5メートルの菜切り包丁と4.5メートルの出刃包丁のモニュメントが立ち、訪れる者を出迎えます。
会館内では打刃物の歴史や製作工程をパネルで紹介しています。鎌、包丁、はさみなどの製品も展示・即売しています。
また、包丁や鎌などの製作工程見学や、刃物づくりの体験をすることもできます。
詳細は越前打刃物協同組合のホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)
タケフナイフビレッジ
越前打刃物の伝統を守りながら、工業デザインを導入し、時代を先取りした感覚で打刃物造りに取り組んでいます。
刃と柄が一体になったステンレス製のナイフや和式ナイフ、カスタムナイフなどオリジナリティあふれる製品を展示・即売しています。
製作工程を見学ができるほか、素人でも本格的な刃物造りを体験することができます。
詳細はタケフナイフビレッジホームページをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)