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最終更新日 2026年7月1日

情報発信元 農政課

農作業安全と農作物管理について

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農作業中の熱中症を予防しましょう。

1.日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう

65歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。

2.作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう


のどが乾いていなくても20分おきに休憩し、毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。

足がつったり、筋肉がピクピクする症状がみられたら、0.1~0.2%程度の食塩水(1Lの水に1~2gの食塩)、スポーツ飲料、塩分補給用タブレットを摂取しましょう。

※市販品を摂取する際は、必ず成分表示をチェックし、適切な量を摂取してください。

休憩時は、日陰等の涼しい場所で休憩し、作業着を脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう。

3.熱中症予防グッズを活用しましょう

屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用しましょう。

4.単独作業を避けましょう

作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分・塩分補給の声かけを行うなど、定期的に異常がないか確認し合うようにしましょう。

5.高温多湿の環境を避けましょう

暑さ指数(WBGT)計、温度計、湿度計で、作業環境を確認しましょう。 作業場所には、日よけを設ける等できるだけ日陰で作業をするようにしましょう。

特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪く、早い時期、早い時間から暑さ指数(WBGT)が高くなるため、風通しを良くしたり断熱材を活用しましょう。

6.天候の急変に注意しましょう


落雷や大雨等が予報されている時は、安全を確保しましょう。

熱中症が疑われる場合の処置


1.暑い環境で体調不良の症状がみられたら、すぐに作業を中断しましょう

代表的な症状は以下のとおりですが、熱中症には特徴的な症状がなく、「暑い環境での体調不良」は全て熱中症の可能性があります。

・手足がしびれる、冷たい

・汗をかかない、体が熱い

・めまい、吐き気がする

・ズキンズキンとする頭痛がある

・意識の障害がある

・体がだるい

・まっすぐに歩けない

2.応急処置を行いましょう

・涼しい環境へ避難しましょう

・服をゆるめて風通しをよくしましょう

・水をかけたり、扇いだりして体を冷やしましょう

・水分・塩分を補給しましょう

※脇の下、両側の首筋、足の付け根を冷やすと効果的です

3.病院で手当てを受けましょう

意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置を行っても症状がよくならない場合は、すぐに病院で手当てを受けるようにしてください。

安全確認と予防対策で公道での農業機械の事故を防ぎましょう!

農作業中の死亡事故は一般交通事故の約7倍、建設業の約3倍にも及びます。

特に機械事故では、用水路等への転落や傾斜地での横転などの「転倒・転落」事故が多く発生しています。

また、公道上で農業機械に乗用車が追突する事故が多く発生しています。

交通事故を防ぐための対策

・道路走行時には、左右のブレーキを連結し、道路状況に応じた、確実な運転を心がけましょう。

・安全キャブ・フレームの装着とシートベルト・ヘルメットの着用を心がけましょう。

・農業機械には、低速車マークの設置を心がけましょう。

梅雨時期の大雨に対する農作物等の管理について

1.共通事項

<大雨前の対応>

・降雨により、圃場が浸水、冠水することのないよう、排水溝の手直しを行いましょう。

・大雨の中での見回りは控えましょう。

・大雨が収まった後も、増水した河川や水路等の危険な場所には近づかないでください。

<大雨後の対応>

・圃場や施設が浸水した場合は、24時間以上湛水状態にならないようにしましょう。

・茎葉が損傷した場合は、早急に殺菌剤を散布し、感染を阻止しましょう。

2.水稲

<大雨前の対応>

・薬剤の流亡を避けるために、大雨前の薬剤の散布は見合わせましょう。

<大雨後の対応>

・浅水管理に移行しましょう。

3.大豆

・湿害による生育不良を防ぐため、圃場の排水に努めましょう。

4.野菜・花き

<大雨前の対応>
・圃場周囲や内部の排水溝の清掃、掘り直しなど排水対策を徹底しましょう。

<大雨後の対応>

・冠水、浸水した場合は、早期に強制排水を行いましょう。

・露地策では、土砂のはね上がりや茎葉の傷み、土壌水分過多により病害の多発が懸念されるので、予防的に薬剤による防除を徹底しましょう。

5.果樹

<大雨前の対応>
・圃場周辺や内部の排水溝の清掃、掘り直しなど排水対策を徹底しましょう。
<大雨後の対応>
・降水量が多く、圃場に長期間滞在する場合は根の活力低下、枯死を防ぐため、側溝のゴミ、泥の除去、除草を行うなどして水の流れをよくしたり、浅い溝を掘って表面水を園外に流したりしましょう。
 

6.畜産

<大雨前の対応>

・排水の良くない畜舎敷地や圃場では、周囲に排水溝を整備しましょう。

・畜舎に雨が入らないように、戸、窓をしっかりしめておきましょう。

<大雨後の対応>

・畜舎に雨が吹き込んだ場合は、風通しを良くし乾燥に努め、消毒を検討しましょう。

・雨に濡れた飼料や乾草は、速やかに給与するか、廃棄しましょう。

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