最終更新日 2024年7月9日
希少野生生物の保全活動
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希少野生生物の保全活動
本市西部地域は、平成16年度に環境省が実施する「里地里山保全再生モデル事業」の実施地域に指定され、絶滅危惧種の保全、ビオトープづくりなど、県内でも先駆的な里地里山の保全再生活動が、市民と県、市の協働により行われています。
これらの取組みを通じて、本市西部地域では、平成17年度に「人も生き物も元気な里地づくり地域再生計画」が策定され、平成20年度には「にほんの里100選」に選定されました。
また、丹生山地南部(溜池群・山ぎわの水田)、味真野地区(湧水地)、三里山(里山)の3か所は「守り伝えたい福井の里地里山30」に選定されました。
本市では、アベサンショウウオ、トミヨ、メダカ、サギソウなどの希少野生生物の保全活動やビオトープ造成などの自然保護活動が市民主体で活発に行われています。